3R・循環型社会

3Rと循環型社会

「3R(スリーアール)」は、「リデュース」、「リユース」、「リサイクル」の英単語「Reduce」、「Reuse」、「Recycle」の頭文字をとったもの。循環型社会をつくるためのキーワード(合い言葉)です。

循環型社会って?

「循環型社会」という言葉を、近頃よく耳にします。 循環とは、「ひとめぐりして、もとへ戻ることを繰り返すこと」。血液やリンパが体内をめぐるしくみなどが、まさにこの「循環」です。では「社会」が「循環型」って、どういうことでしょう?

【これまで=一方通行社会】

20世紀は、モノを大量に生産し、大量に消費し、大量に廃棄物を出すことで社会が成り立っていました。しかし、その一方で石油などの天然資源の枯渇や地球環境問題が表面化。このまま続ければ、限りある資源やエネルギーが底をつき、CO2が大量に排出されて温暖化や環境破壊が進み、人と地球の将来が危ぶまれます。そこで掲げられたのが「循環型社会」です。

【これから=循環型社会】

限りある資源やエネルギーを無駄なく利用しながら、未だ使えるものは再利用のしくみを整えて、血液やリンパのように循環させながら利用していくのが、循環型社会。暮らしや産業から出る廃棄物の発生をできるだけ抑え、リサイクルを進めて、資源を大切に使いながら環境を守ろう。そうして経済も社会も地球も元気にしよう、という考え方です。こうしたしくみをつくるために、2000年に「循環型社会形成基本法」が制定されました。

「循環型社会」への合言葉は「3R」

「循環型社会」を実現するためには、一人ひとりが、毎日の生活の中で、3R

  • ①Reduce 「ごみをなるべく出さないようにする=リデュース」
  • ②Reuse 「繰り返し使う=リユース」
  • ③Recycle 「使ったものを資源として再利用する=リサイクル」

の取り組みを進めていくことが大切です。